The Making of Pathways

講演について

トーストマスターズ・インターナショナルが90年の伝統をもつプログラムからPathwaysに大きく舵を切ったのはなぜでしょう？どんな未来を構想されたのでしょうか？そしてその未来は私たちにとってどんな意味を持つのでしょうか？

Pathwaysの開発当初、世界中のラーニングマスター（自身の経験をプログラムに反映させるボランティア）のマネージャーとして多大な貢献をされたパット・ジョンソンさんだからこそ語れる一味違うPathwaysの紹介です。

講演者について

トーストマスターズ・インターナショナルの元国際会長パット・ジョンソンさんは現在も多忙な生活を送っています。パットさんは1983年にトーストマスターズクラブに入会して以来の会員です。入会してすぐにスピーチに夢中になりましたが、やがて自身の中にリーダーという役割への興味が育っていることに気付き、それ以来リーダーシップ研鑽の旅を続けています。

2001-2002年にブリティッシュコロンビア州（当時のディストリクト21)を率いトーストマスターズの世界ランキング15位入りしました。2004-2006年に国際理事に選出されトーストマスターズ・インターナショナルの理事会のメンバーとなり、以後国際副会長、そして2010-2011年にはトーストマスターズ・インターナショナルの国際会長、理事会議長に続けて選出されました。パットさんはこの栄えある要職についたただ一人のカナダ人女性です。

パットさんは、これまで過去10年間に基調講演者としてまた教育者として世界中の数え切れないほどの国で講演をされました。またトーストマスターズPathwaysという新しい教育システムの開発にあたり、世界中のラーニングマスター（自身の経験をプログラムに反映させるボランティア）のマネージャーとして多大なる貢献をされました。また去る2017年にはカナダ バンクーバーで開催された2017年世界大会の大会委員長として大会を収めました。パットさんは、世界的なレベルにおける卓越したコミュニケーションとリーダーシップが認められトーストマスターズ・インターナショナルよりプレジデント・サイテーション賞を授与されました。

開催の場所と日時
場所：国立オリンピック記念青少年総合センター　国際交流棟　国際会議室
日時：5月11日（金）19時から21時まで ※食事（お弁当）と飲み物がつきます